向かい風は時に予想以上に 早く高く吹きぬけて 心を揺らしていく 背を向けて止まるたび見つめてた 細く長い ここまでの道のりを 何も言えなくて 唇ただ噛み締めた あの日 夜の終わりを どこかで探し続けた 迷う心をはねのけて ただ光を目指すんだ 限界はどこにもない 悔しいと思う気持ちが いつか虹をかけるから ほら 雲の向こうに広がる 明日[あす]を信じて 誰かの言葉は時に心に 深くささり傷ついて 1人目を塞いだ その裏でくれた優しさだけは どんな時も忘れたくはないから 踏み出す怖さが 何度も襲うけれども ここで負けたくないと 力を込めて叫んだ 迷いの中で決めたのは 紛れもなくこの道だ 戸惑いはどこにもない 一欠片ほどの小さな 勇気だけを握りしめ ほら 雲の切れ間に輝く 明日[あす]を夢見て 時々 何が正解か わからず 立ち止まって見ても 後悔とかしたくないから 涙を拭いて 進むのよ 一歩一歩 少しづつでも 迷う心をはねのけて ただ光を目指すんだ 限界はどこにもない 悔しいと思う気持ちが いつか虹をかけるから ほら 雲の向こうに広がる 明日[あす]を信じて まだ泣くには早いわ そんなに弱くない ありったけの想い今 さらけだすの Reality 握った手の平の中 溢れ出す キラメキ ほら 無限の未来へ 駆け抜けていく Reality