紅く蒼く染まってく空 教室にひとりきり 閉じる読み終えた小説(ストーリー) 憧れにふるえる胸 <♪> 教科書で重たい鞄 日々が詰まった携帯電話(けいたい) これが今の私自身のようで そうじゃないようで 「いつかはなれるのかな 夢に見た素敵な女性(ひと)」 恥ずかしいから いつだってね ひとりごとでしか言えない <♪> 光る遙かな一番星 足早に帰り道 だけど本当は帰れない 知ってる、未来へ行くだけ <♪> 「どこかで逢えるのかな 夢に見た素敵な恋人(ひと)」 大事だから ちいさくね ひとりごとでしか言えない でもきっと いつか絶対 かなえたい夢 <♪> 蒼く蒼く暮れてく空 この地球(ほし)にひとつきり 続いてく私の物語(ストーリー) 勇気にふるえた胸