あたしはまだあなたの中 わずかな未来探してる 赤い嘘と胸の痛み 伝えられない傍にいても 言葉にはできなくても 君の手がそうささやく 左手にこぼれ落ちた ツボミのような この 「さよなら。」 伸びる影と風の匂い 頬に残る優しさ みかん色の世界の中 届かない永遠を願う 大人にはなれないと いつもこうして逃げていた 僕の目に映るものは 白黒の想い出だけ 君の手の温かさも こんな僕の愚かさも 当たり前の大切さも いつの日にか気付くだろう そしてまた歩いてゆく 霞んで見えた明日に それぞれの幸せを ただ願って 今 「さよなら。」
