裸でキスをして抱きしめあったって 私 君の一番にはなれないこと分かって るのに いつか何て来ないってことも それでも何かのせいにして 別れたって聞いて君にまた連絡なん かして 期待はずれにぽっかりと空いた今日 の空が青い 通勤ラッシュの人波を よそめに下り電車は座れた 白い光の中に薄れて 「好きだよ」 「ありがとう」 君からは? って私が欲しい言葉は出ない これ以上はもうやめにしたはずなの に 期待しちゃって バカみたいでさ 胸の真ん中小さな穴が 何を詰めたって埋まらないまま 捨てられないのは君だってそう 明日がくれば解けちゃう魔法 ひとり眠りにつく夜は 何かがいつも足りないの 今君の腕の中で気づいた トクトクトクと君の胸が脈を打って る音が聞こえる 私の心はずっとここにあるのに 今やっと手にしたような気がしてる の 本当は分かってたんだ 悪のはタイミングでもなんでもなく て あの日簡単に君と寝た私だってこと 「好きだよ」 「ありがとう」 君からは? って私が欲しい言葉は出ない これ以上はもうやめにしたはずなの に 期待しちゃって バカみたいでさ