140と30字の 一言一句が 憎らしい 1234で 下を向く 際限ない ナカタガイ 「但し」が正しいそんな事 「わたし」阿多らしい 形、音 また失敗だし 研いだ問答に意味は無い 頭から爪の先まで 冷たいナイフを拒んでいる ザラメのような 本性は体験版 また互い セオリー通りの毎日で きみを刺すと滲むらしい 恐ろしい程に青い空が 揺れ動く 買った言葉は所詮、希望 とうに棄てました。 不協和な夜でした。 きみの所為だと思いました。 飲み込んだ青さえも、 間違っていました。 凍てついた 膝ついた わたしの耳鳴りが、嗚呼 叩いてる また呼んでいる そんなこんなどんな? 不協和な音でした。 けれど心地よい音でした。 吐き出した碧にまた 脳を殴られました。 痛いほど灼き付いた わたしの幻覚が、嗚呼 訪れる また音ズレる 屹度 深度 嫉妬心と 自尊心 150と30°の 思考回路のギャップにも 酔って 吐いて もう眠れない 有り得ない ワカラナイ ひれ伏す間もなく乖離寸前 爪弾く両脳タッチミスで 誤フォローでバレる 監視対象にしてた事 打った 頭が痛む 昨日 もう壊れて 放った 音波は 戻らない もう、疲れました。 不協和な夜でした。 きみを呪って眠りました。 錆び付いた嘘でまた 脳を欺きました。 性懲りもなく 帰る道を 右手で塗り潰す 嗚呼 名前のない色、纏っては 切って剥いで貼って 不協和な日々でした。 それもきっと 願望でした。 入り組んだ春が来る、 どれだけ利口でも。 咲き果てた わたしは言う 僾してたと、心中 さあ、灯りの無い道を歩いて 歪みきるこの関係に きみのその手で終止符を 打って欲しいと感じました。