月明かりを 目印に飛んでいるつもりが 偽物の光を 頼りに飛んでしまっていた 虫のように 「これがダメならもう 終わりにしよう。」 そんな光を追い続けてしまっていた 逃げてきた 逃げてきた 逃げてきたんだ 逃げてきた 逃げてでも 生きてきたんだ まっすぐ歩けはしなかったけれど 生きてきた 前を向けば遠すぎて 足元に目をやり安心してた 近い景色を追い越して 自分もちゃんと進んでるって 気になっていた 後になって教えられた事なんだけど 前を向くともの凄いスピードが 出るんだって 選んできた 選んできた 選んできたんだ 選んだのに 選ばされたって 息を殺した その分の力がまだ残ってる そんな気がするよ ちくしょう どんなにやったって 上手くはいかない どんなに信じたってブレまくる そんな自分を貶すように 強くあれと主張するのも自分で とはいえ息は長くは続かない 見て見ぬフリはしない そこで相談なんだが、 聞いてくれないか 月明かりを目印に飛ぶんじゃない 目指すんじゃない 生きてきた 生きてきた 生きてきたんだ 生きてきた 逃げてでも 生きてきたんだ まっすぐ歩けはしないだろうけど 目印になれ
