「またいつか」手をふって 影をゆらし 歩くきみを ただ1人 見送って 帰り道で 落ちる雫 ひとつ バラバラに溢れないように ひとつひとつ 拾い集めても 少しずつ 崩れて消えてく 思い出の あの先へと 明日、雨が降るなら あなたの 隣にいたいのに 指先で 届かないのは いま降る 霧雨のせいなんだろう 「また いつか」手をふって 振り向かずに 歩いてくの 夕闇に 沈んでく あなたの顔 もう見えないわ 明日、雨が降るのに あなたは 隣にいないのよ もう少し 手を伸ばしてよ いま降る 霧雨 吹き飛ばしてよ はらはらと 溢れる雫 ひとつだって 拾いきれずに 気づいてよ 辿ってきてよ 夕暮れの あの先まで 明日、雨が降るなら あなたの 隣にいたいのに 滲んで 見えなくなるのは いま降る 霧雨のせいなんでしょう 明日、雨が降るから さよなら 霧雨が止むまでは
