出会いには嘘がある 別れには本当がある 途中で混ざり合いながら 綺麗事じゃなくなる それだけじゃないんだけど グラデーションに欺かれて 気付いた時には 心変わり 思い通りにならなかった夜に ほつれる旬を見逃しちゃった 嫌ね 寝れないよ いつも通り 独りになって アヒルのように浮いてさ ああ、もうあなたとは会えない 一番良い時期に 予感は現れない 次のページが破れていても 気付かないんだから デタラメな話さえ みんな信じているのに 他人に心を預けるの 求め合って 慰め合った昨日の旬に酔ってた 互いの秘密さえオープンだった 気がしてた ふやけきった心の隅に まだ置いてあったよ ああ、まだあなたを想ってる しじまの中にも聞こえる さめざめと泣く内側よ 今気付いただけか もっと前からだったんでしょ 見つめ合った心の目は どこまで知ってたんだろう 優しさなんていらなかった 「じゃあね」 言えないよ いつも通り 抱きしめ合った あれはなんだったんだろう 言葉にならないよ 心変わり 思い通りにならなかった夜に ほつれる旬を見逃しちゃった 嫌ね 寝れないよ いつも通り 独りになって アヒルのように浮いてさ ああ、もうあなたとは会えない 嫌いになんないで 好きじゃなくてもいいから どうでもいいと まだ思えないんだ 預けちゃったな 預けちゃったんだな ああ、まだあなたを想ってる