ここは眩しくて ぜんぶ 忘れさせてくれるから 少しだけ 時よ とまってしまえ 跳ねたリズムに 夢のようなメロディ ゆるやかにながれて まわる 僕の深い胸の奥 燃え尽きてしまう ああ こんな夜だから 奏であう無意識のなかで ひかりだす 傷だらけの星よ 僕はこの場所が なぜか 正直でいられるんだ なにもかも 剥がれ舞いあがってゆく メロディゆるやかに響く 君の深い胸の奥 僕は臆病で いつも うつろな目をしていた 奏であう無意識のなかで ひかりだす 傷だらけの星よ ここは眩しくて ぜんぶ 忘れさせてくれるから 少しだけ 時よ とまってしまえ