会えない時間が増えてく 君との距離が遠く離れていく 何もできずに 君の事をどの視点で 考えて見たらいいの? わからない事が多くて 先延ばしにしてきたけど 私達の歩いた僅かな足跡は 強い雨が降って形もなくなった やがて空が晴れて太陽が 光照らしても そこには何も残らなかった その不幸に気付けないように 忙しく過ごす事が最善だと 知っていても何も出来なかった 僕にはもう何も残っていない 見透かした目で私をみないで もう後戻りなんてできないんだよ 僕らの歩いた僅かな足跡は 煌々と輝く星空の下で終わった 形もない感情だけで 二人繋がっていた 結び目はほどけて外れた 僕等の歩いた僅かな足跡は 輝く星空に溶けて混ざっていた 夕暮れのまだらな色 星空がきらめく夜 繋がった日々が眩しく光ってた いろんな思いが詰まった 七色の思い出は 空に光る宝石になってた