“君が 君が 好きだよ” 胸に残る リフレイン 風に飛ばそう 目覚めてゆく 朝焼けの都会(まち)を 歩道橋の 上からみつめてる 誰もいない 白いカフェテラス 寄り添ってた 二人の影 今は悲しい もっと あなたを 憎むことが出来たら つのる想いも やるせなさも 脱ぎ捨てられる Ah… “君が 君が 好きだよ” “ずっと 離さないよ”と 言ってたくせに 今ではもう こぼれそうな 涙も 切なすぎる 思い出も 風に飛ばそう 動き出した 一日の中で 風のにおい 心溶かしてゆく もっともっと 優しくなればいい 過ぎた季節 そのすべてを 愛したいから 少し 生まれた 意味が理解りかけてる 揺れる 人波 どんな今日が 始まるのだろう? Ah… 夢が あふれてる都会(まち) まっすぐ 自分らしく あの日のように 微笑みたい 昨日よりも 確かな 飾りのない 眼差しで 歩き出そう Ah… “君が 君が 好きだよ” “ずっと 離さないよ”と 言ってたくせに 今ではもう こぼれそうな 涙も 切なすぎる 思い出も 風に飛ばそう