Track byイヌモアルケバ
見逃してしまうほどの 生活の速さ ジッターエイムじゃ 追いつけない 入れたそばから抜ける タイヤの空気のよう 睨んでいてもしょうがない 待ち合わせの時刻は とうに過ぎて鬱です 鉢合わせた顔は 曇ってたまんま ありあわせの嘘で 塗り固めた壁も なんだかな無惨に崩れる 毎日僕らは吸い殻に塗れ床につく 街並み照らせ 月明かりは揺れ嘘をつくのだ これから僕ら 外した羽目嵌め直してさ 街並み照らせ 月明かりは揺れ嘘をつくのだ