嘘つき

歌詞

消えかけの灯火が 消えてしまわないようにと 握ったこの手を強く 強く握り返してよ 窓の外の街は まるで気付いていないふり やけに綺麗な夕日が落ちる 部屋に風が吹き抜けた 過ぎるな日常 時間よ止まれ 流れゆく日々よ このまま... あなたは最後まで嘘つきね 大丈夫って微笑んだ その優しさが頬を濡らした 気付かれないで今夜だけは いかないで 嘘つき 言えないでいた思いを いつか言葉に書き起こしたら 握ったこの手を強く 強く握り返してね 窓から吹く風は まるでぼやけた夢のように 部屋に1人だけ取り残して 明日にさよならを告げた 過ぎるな日常 時間よ止まれ 流れゆく日々よ このまま止まれ 溢れる感情 お願い止まれ 涙もうこれ以上 流れるな止まれ あなたは最後まで嘘つきね 大丈夫って微笑んだ その優しさが頬を濡らした 気付かれないで今夜だけは いかないで 嘘つき あぁ、嫌いだった 優しかった あなたが重ねた嘘の全てが これで最後なんだよねと 聞きたくて あなたは最後まで嘘つきね また逢えるって微笑んだ それならさよならは言わないよ また逢うその日まで いつかのその日まで