もう君がここに居ないから ベランダで夜空を眺めても 僕にはなんにも見えないよ 僕にはなんにも見えないよ もう君がここに居ないから ベランダで夜空を眺めても 僕にはなんにも見えないよ 僕にはなんにも見えないよ 友達に君のこと話したら きっと彼とは続くよと 言ってくれたよ 僕の話を聞くかぎりじゃ 普通にいい子じゃんと 言ってくれたよ ただスズが ダメやっただけやんと 恥ずかしげもなく 言ってくれたよ 僕は少し嬉しかったよ 君と居たベランダを思い出したよ あの頃の僕は煙草なんて 一口も吸っていなかったな 君から煙草の匂いがしたとき 僕は1人悲しがっていたな 君のことずっと忘れないために 僕は今煙草を吸っているよ クリスマス前の寒い夜に ベランダで煙草を吸っているよ もう君がここに居ないから ベランダで夜空を眺めても 僕にはなんにも見えないよ 僕にはなんにも見えないよ もう君がここに居ないから ベランダで夜空を眺めても 僕にはなんにも見えないよ 僕にはなんにも見えないよ あれからもう時も経ちました はじまりの話でもしましょう ひとときも忘れたりしないよ いつまでもずっと覚えているよ 可愛い子には浮気をさせよと これ教えたのはこの僕だよ まさかこんなことになるなんて いや僕はちょっと分かっていたよ 僕はずっと生きるのが苦しくて 切なく虚しく悲しく寂しくて 大学に入った頃くらいかな いろんな本を読みあさったよ 醜く冷たく残酷でも 心誤魔化し目を背けないこと 大事な人を傷つけてでも 泣きながらでも書き尽くすこと そして生き永らえたよこの僕は これしか方法はなかったよ そしてこうして君に辿り着けた だから、悪いね 後悔はないんだよ 僕はこれでしか 生きてこれなかったし 嫌だとしても やめられるわけもないけど 君とならばどこか 深く分かり合えるかもと思った 君は見てしまった思想ノート あれとこれとは 全く別の話なんだよな いかれた性愛と君への本当の愛 はぁ、分かるわけないね 僕が君だったんならば 僕も僕を嫌いになるさ どんなに愛していても 心は言うことを聞かないものね もう君がここに居ないから ベランダで夜空を眺めても 僕にはなんにも見えないよ 僕にはなんにも見えないよ もう君がここに居ないから ベランダで夜空を眺めても 僕にはなんにも見えないよ 僕にはなんにも見えないよ もう君がここに居ないから ベランダで夜空を眺めても 僕にはなんにも見えないよ 僕にはなんにも見えないよ もう君がここに居ないから ベランダで夜空を眺めても 僕にはなんにも見えないよ 僕にはなんにも見えないよ もう君がここに居ないから ベランダで夜空を眺めても 僕にはなんにも見えないよ 僕にはなんにも見えないよ もう君がここに居ないから ベランダで夜空を眺めても 僕にはなんにも見えないよ 僕にはなんにも見えないよ