この両手だけじゃまだ数え切れない 楽しみな日ほどなかなか来ない 部屋でイヤフォン押し当て まるでフロアのように ステップを踏む そして跨ぐ 日付と共に鼓動高鳴る 明日になれば違う景色が広がる世界 けどこの気持ちは変わらない 昔から面倒見てくれる先輩 ずっと応援してくれている後輩 曲と名前が一人歩きしては 見ず知らずの人が光らせる携帯 何月何日LIVEしませんか? ご予定のほういかがですか? 確定演者に馴染み深いメンツ 場所は立ちたかったデカいステージ マイクを持った姿を想像して 頭の中じゃLIVEを始めてる自分 いつかぶりに友達に連絡 話し込み楽しみが増す ついであの頃の俺にも言いたい 「お前、今日も歌えてる」 良いLIVEしよう覚悟を決めて 返事は寝かさずにすぐ返す この両手だけじゃまだ数え切れない 楽しみな日ほどなかなか来ない 部屋でイヤフォン押し当て まるでフロアのように ステップを踏む そして跨ぐ 日付と共に鼓動高鳴る 明日になれば違う景色が広がる世界 けどこの気持ちは変わらない A4ノート取り出して 1人でリハーサル セトリを組み替える 今スクラッチ入れ 熱くなる曲も歌おう まだタイムも出てないのに 考えたら止まらない 煮えたフロアでDraw4が超やばい ってうなずく時 起こる泣き笑い それが楽しみでしょうがない 上がるフライヤー君に届け よろしくと一言添える 広がる声は地元を越え 楽しみは計り知れず皆のものへ また行こう いつか行こう 同じように悩み流れた夜もある だからこそ 「来てくれてありがとう」 君のその目見て伝えるよ この両手だけじゃまだ数え切れない 楽しみな日ほどなかなか来ない 部屋でイヤフォン押し当て まるでフロアのように ステップを踏む そして跨ぐ 日付と共に鼓動高鳴る 明日になれば違う景色が広がる世界 けどこの気持ちは変わらない