桜の雨や 闇を飾る花火の色に これから僕らが歩く先で 幾度出会えるだろう 瞬く命の光 それはひととき 弱くてみすぼらしくても 輝くから (空を見上げる) この場所で 歌を歌おう 誰もが内に秘めるその声で 小さな想いから 紡がれて 無限の海も越える 違うからこそのハーモニー 誰もが内に秘めるその声が 小さな想いから 繋ぐ音で 優しく支え合えたら 心乱すような響き 淡く滲んでも 長く鳴り止まぬメロディ 消せはしない (空を見上げる) 懐かしい歌が流れる 涙で“今”がぼやけてく夜に 数多の”昨日”から紡がれた “明日”のために息を継ごう この場所で 歌を歌おう 誰もが内に秘めるその声で 忙しさに疲れたら ひとやすみ ふたたび歌い出そう 違うからこそのハーモニー 誰もが内に秘めるその声が 小さな想いから 繋ぐ音で 優しく支え合えたら 優しく支え合えたら