風がくれた落葉の手紙 別れの詩(うた) 喜びと悲しみを連れた 時間(とき)の運命(さだめ) さよならも言えずに 涙に替えて贈る 青春の日々を染めた 恋の終わり 青空に七色の虹が 寄り添う時 黄昏の輝きがひとつ ほほをつたう あの人のためなら 笑顔のままでいたい 情熱の海に投げた 愛の言葉 想い出のリボン 夜明けまでに結んで そして誰かの吐息で 揺れている 悲しみのリボン 涙に濡れた私(ひと)の 通り過ぎてく季節は 愛を越えられない 振り返ればいつか歩いた 道は消えて 恋心を寄せて見つめた 男性(ひと)もいない また逢えるその日が 今では夢の中へ 永遠を胸に秘めた 恋の終わり 想い出のリボン 夜明けまでに結んで そして誰かの吐息で 揺れている 悲しみのリボン 涙に濡れた私の 通り過ぎてく季節は 誰も止められない 想い出のリボン 夜明けまでに結んで そして誰かの吐息で 揺れている 悲しみのリボン 涙に濡れた私の 通り過ぎてく季節は 愛を越えられない 誰も止められない Woo……