昼に浮かぶ月を見上げ きらきら光るのは髪飾り 淡い甘い香り運ぶ ひらひらとそよ風は 群れをなして飛んだ鳥は 何処何処どこへ帰るのだろうか 夢のような時を刻む 咲き誇る花時計 いつのまにか星たちは静かに 今日も輝いた 並んで日は暮れた 昔話 どうかこのまま神頼み はかなく散って 凶 浮世話 もう何も望みはなし ずっと黙ったまま 2人同じ景色眺めてたけれど 君の瞳には 僕と同じように映ったでしょうか 何も出来なかったあの頃は ただ後姿見送った またいつか会えますように 呟いた言葉は ただ静かに今日も消えていく 並んで日は暮れた 昔話 どうかこのまま神頼み はかなく散って 凶 浮世話 今は想ふ 容赦なく運命は気分次第 振り回されるぐらいなら 変えていけるか どうか自分次第 やれるか どうか ジブンシダイ