ああ街の空は晴れて ああ人の心晴れず 尽きやらぬ悩みごと何処へやら 山越えて谷越えてそう ああ人の心晴れず ああぶざまであればあるほどに んんわが身かわいや愛おしや 山の中深い森の中 古き社のその中は 眠り続けた願いごと 皆が知ってる願いごと おお あの夏の思い出は何処へやら 山越えて谷越えてそう ああ何処へ行ったのやら やさしすぎるぜ んん人の心にほろほろり んん涙こぼれるほろほろと 街の空今日も晴れたようだ 窓の外は明るいよ 誰かがそっと囁いた ここには誰もいないのに ああ相応しくくらせれば それがいい ありふれたことがいい ああ ありふれたことがいい さみしすぎるよ 悲しすぎるぜ 俺には解るぜ最後のチャンスは ああ100度も訪れた 解らない叶わない 聞こえない届かない 望まない望めない頼りない 解らない叶わない心は ここにもそこにも無い ああ…… ああ街の空晴れて ああ人の心晴れず ありふれたことがいい そうさ いつもと同じならいい さりげない方がいい 花に水をやればいい ああ涙は見せぬ方がいい ああそう望みは高い方がいい ああ涙は見せぬ方がいい ああふさわしすぎるぜ ああ涙は枯れ果てた ああ笑いは忘れ果てた 悲しい芝居さ似合のセリフさ 俺にはわかるぜ 最後のチャンスは ああ100度も訪れた ああ100度も訪れた ああ街の空晴れて ああ街の空晴れて 必ずや叶うだろう夢とやら 必ずや届くだろう そうああ あの夏の思い出は何処へやら 山越えて谷越えて そうああ ああ街の空は晴れて