無頼なれ君よ 心震わす日の為に 無頼なれ君よ 君が君でいる為に 最後の煙草には 俺に火をつけさせてくれ 思い出の街を出る君への花むけに 親友と呼ばれて過ごした学生時代 二人で駆け抜けた反抗の遠い夏 振り向かず歩き始めた君の背に コートの内側で そっと十字をきった時 街は静かに 街は静かに 泣いていた 無頼なれ君よ 心震わす日の為に 無頼なれ君よ 君が君でいる為に <♪> それぞれの旨に流れていく淋しさと 過ごしてきた日々への 誇りをしまい込んで 君が別れにくれた 古ぼけたこのライターで 青春の地図を燃やして 星屑の街に投げた 振り向かず歩き始めた君の背中に コートの内側で さっと十字をきった時 街は静かに 街は静かに 泣いていた 無頼なれ君よ 心震わす日の為に 無頼なれ君よ 君が君でいる為に 無頼なれ君よ 心震わす日の為に 無頼なれ君よ 君が君でいる為に 無頼なれ君よ 心震わす日の為に 無頼なれ君よ 君が君でいる為に