でっかい雲を手づかみして ひとつあげる 夕陽のソースでオレンジ味の 綿飴かな 遠ざかる今日を追いかけて もっと近づける明日を願う 切ないキッスは ドラマ仕立ての夜の8時に いけない事がおもしろいから まねしたいのさ きらめく星を見上げて もっとそばにいたい僕は 君がつぶやいた言葉で モノクロな世界を カラフルな未来に 変えてしまえそうなんです ダレた姿にあの頃の面影 見つけたから 君が言いかけた言葉は 今はどこにあるの 意味ありげな顔は少し 大人じみているね 君が言いかけた答えを 知らないまま僕は 遥かなあしたの国へと 消えてしまいたいくらいさ