約束します 君を残して 僕は死ねません ♪ どうしてだろう? あふれてくる 涙を止められない 男のくせに」 なんていつもは からかう君も今日は 一緒に泣いて 同時に笑って そしてまた泣き出して うれし涙で はれた瞼で 誓った“永遠” 眠り誘う陽気の春には 君の枕に 焦がすような日差しの夏には 君の日傘になるよ 君と出会うまでの僕は 情けないくらい小さく 自分のことさえ 誇れないような 弱い男でした それが君といた事で 君が愛してくれた事で “幸せの意味”を知りました ♪ 白いドレスも 綺麗なメイクも 今日限りだけれど 左手に光る 銀の指輪は ずっと君だけのもの 明日からは またアパートで “いつもの毎日”です だけどそこには リニューアルした 愛があるのです 何処か物寂しい秋には 君のピエロに 北風吹き荒れる冬には 君の暖炉になるよ これから先何十年 二人で暮らして行けば そりゃケンカもすりゃ 君を泣かせてしまうことだってある それでもどうかそばに 愛しき君よ僕のそばに ”幸せの場所”は君だから 君だから ♪ これから先何十年 もし僕が先に逝っても お願いですどうか 悲しまないで 笑っててください 「あなたと出逢えて 私、 幸せでした」と思われるように 惜しみなく 愛を注ぐから ごめんなさい こんな席で しんみりさせちゃったね 大丈夫です そんな簡単に 僕は死にません 約束します 君を残して 僕は死ねません