惑わす輪郭に 触れてみたいかい? ここにいるのに、いない様な幻に 宿るのが確かな想いなら 乾いた砂漠の丘陵 視線纏い踊る鏡像 白い砂粒に焼き付ける太陽さ 移ろいゆく世界で 確かなものなんてなくたって それでも欲しいと 願うなら 互い焦がしてしまうほどに 焦がれてく熱を放って 揺らめきながら蜃気楼を結ぼう 甘美な嘘の誘いにまで 纏わりつく苦い残像に 身を委ねてくれる君には 受け取って欲しいんだ 形の定まらない炎を 奥底に秘める自分の 溢れてしまう感情が 風に舞い散る刹那だとしたって その瞳に映る まやかしでも構わないのさ それでも欲しいと 願うから 時を飲み干してしまって 夢が消えるまででいいんだ 陽炎絡ませて夜へと沈んでいこう 空白を彷徨って いたんじゃないことに気付いて 月の光が映し出す 空のグラスのような 透明だった胸に 想い出を注いでくれた時を 夢想のDesert Wine その甘さに溺れるほど 渇いて 幻に酔うけれど いつか飲み干してしまって 夢が消えるまででいいんだ 陽炎絡ませる夜に そっと炎を揺らめかそう このまま……Uhh
