あと少し 少しだけ 僕の背中を待っていてね もう少し 少しだけ 踏切の音がなくなるまで こんにちわ さようなら やみ夜の切符を無くしたよ さようなら こんにちわ くらやみ包んで風になる 朝の日差しを食べている人は 夜を耐えられず砂になる らるらりら らららるら 石のベッドが飛んでいるよ らるらりら らららるら 子供達は 夢をみる 夜の月明かり食べている人は 朝を耐えられず消えちゃった あと少し 少しだけ 僕の命を待っていてね もう少し 少しだけ 君を殺していたいんだ 朝に死にたい隣の家は 屋根に登って踊ってる らるらりら らららるら 子供達は夢をみる らるらりら らららるら 誰も知らない夢をみる 嗚呼今僕は暗い世界を 許してハグして包み込む 嗚呼明日はない 光は消えた 空に落ちて溺れてる