それはもう雪のような冷たさで この心の熱を徐々に奪ってく 何もかもを知ってすべてをなくして それでもいいと掴もうとしてみた ひとつめは眩しさ ふたつめは温かさ それ以上はもうわがままになる ありがとう優しさの中にある輝きを これだけあるならもう十分だよ どこに行こう ずっと迷い続けてた 歩いてきた道も振り返ると消え 真っ暗な世界に灯る火を見つけた 走り出した その光に向かい ひとつだけ誓うよ 去り際は潔く なんの未練も残さないでゆく ひとは皆繋がれる 温かな手のひらで あまのじゃくだったこんな手でも 春が終わる 長い夢と過ぎ去った 夏も秋も ほんとはみんなと居たかった ありがとうたくさんの ありがとう思い出を これ以上はもうわがままになる ありがとう きみたちの中にある輝きを こんなにくれたらもう十分だよ