捨てられない君がひとくち口付けた 缶コーヒー もう温度は氷点下 凍えてしまいそう 夢見ることだけが今は幸せって 呼べるから この先どっかに行っても そっと泣かないで 指先が赤くなる 寒さとギターと ピンクのチークのせい この街で 雪を見ることができたら 思い出すかな このままで 君のこと歌っていたら 思い出すかな この愛は簡単に歌えないけれど この間君に似た空を見つけたんだ 捨てられない君とお揃いみたいな 気持ちだった もう本当はどうでも いいって笑ってよ 夢見ることなんて朝になれば 終わるのに この先どっかで会ったらまた なんてね この街で 雪を見ることができたら このままで 君のこと歌っていたら この愛は簡単に歌えないけれど この間君に似た空を見つけたんだ