誰にも知られないこと それぞれでしかない歴史を重ね 小さな心の揺らぎにうたれ あなたが今日を生きていたこと ここは息苦しいとぼやき 星を渡る鳥を眺めてた 消えそうな火は確かに熱を持ち 冷えた私を救ってくれた 幸せに苦しめられた 心を正すことはないよ 何が美しいかなど 誰が決めるものでもないでしょう ずれることなどなく 刻み続ける世界の中で 不揃いに生きる僕らは 皆等しく狂っていた どうせ何も正しいものなど 無いと言うのならば 何も悟れないままで 醜く煩い続けてやるよ 例え刹那の光だとしても 感情を与えてくれた あなたを私は信じていたいんだよ