青空と春の匂いが 呼覚ます 懐かしい記憶を 騒ぐたびずっと思ってた 大人にはなれなくていいかも 缶ジュースを飲みながら ちょっとだけ遠回り 一生くだらない話で 盛り上がれるよね ひらひら舞った思いは一緒 どこまでも 終わりがあり始まりが来るから そろそろ会って 空いた時間を語り明かそう あの木の下で あの日のままで ひらひら手のひらの乗っかる 夢の欠片 離さない 大切にギュッと 泳ぐ雲 相変わらずな その白さ たまに染めたくなる 楽し気な小鳥の声と 陽だまりが いつもより眩しい テストが赤点だとか 校則違反とか 振り返るほど 今と比べたら小さくて ひらひら散って 未来への道 飾ってく 儚く切ないことの連続 もう着ることのない制服 引っ張り出して ほら思い出に 縋って一歩 ひらひら降ってくるのを眺め 一息つく 沈まない青春を胸に 戻りたい 戻れるはずなくて 今日は風が冷たいな ひらひら舞った思いは一緒 どこまでも またね。が叶うまで頑張るから そのうち会って 空いた時間を語り明かそう あの木の下で あの日のままで ひらひら手のひらに乗っかる 夢の欠片 離さない 大切にギュッと 止まらない物語 いこう