嗚呼 僕らの見ていた 景色が違っていたこと 苛まれていたたまれないな 未だ囚われたままの心 なぁ 出会いは奇跡とか 伽藍堂な胸にすら響きやしないぜ 嘘っぽいな アイロニックなジョークに笑える それでもね思い出すんだ 二人で見たもの何もかも 心刺すトゲも見えなくなる あなたという 呪いにかかってしまった 恨みつらみも愛のうち 結局のところあなたに会えたから 実感する気持ち 結果論あなたを愛してる 右も左もないんだよ 真っ直ぐにあなたに向かって走る 待ち受けるはいばらでも 不必要な愛だと笑わせやしない 手を伸ばしてはまた空を切る そんなスパイラルが嫌になる 厄介なものを背負い込んだな でもなんだかそれもあったかいな 恨みつらみも愛のうち どれだけ 傷つけられてしまったってさ 度重なる 誤魔化しの効かない愛がある 猫も杓子もくだらない 憶測ばかりを並べたとしても 向き合うのが怖くても 二人の未来は二人で話そうよ どれほど傷つきもがいても ぶつかり合い厭わなくても あっという間に癒える 魔法のようなもの 間違いだらけの人生も あなた次第で正解になる もっともっとずっと強く 僕を呪ってみせてくれよ ヒドい未来と泣いたって 結局のところ変わらない想いを 積み重ねて 忘れられなくなっていく キレイなままでいいんだよ 汚れたまんまの日々は捨て置いて 「くだらない」が幸せと 笑ってたことだけ忘れないで 恨みつらみも愛のうち 結局のところあなたに会えたから 実感する気持ち 結果論あなたを愛してる 右も左もないんだよ 真っ直ぐにあなたに向かって走る 待ち受けるはいばらでも 不必要な愛だと笑わせやしない