在るが儘

歌詞

春が来る頃、去年よりずっと 君は奇麗になっている 夏が来れば黒髪を輝かせて 砂浜を走るだろう 秋は落ち葉のシャワーに 両手を広げステップ踏むのかな 冬はプラットホームのベンチで 涙を堪えきれなくて 大丈夫 大丈夫 西の路上じゃアイツ 荷物を抱えて走り回っている 東の街じゃアイツ今ごろ 歯磨きしながら夢の中 南の店じゃ仕込みも終わって 母ちゃんの肩もむアイツ 北の大地じゃネコと寝坊して バイクに飛び乗ったアイツ 在るが儘に 笑えてりゃいいね 在るが儘に 生きられなくても 誰もが皆 大人になれない子供達 子供になれない大人達 君よ在るが儘に 君よ在るが儘に 君よ在るが儘に 君よ在るが儘に 君よ在るが儘に 君よ在るが儘に 君よ在るが儘に 君よ在るが儘に 笑ってよ 今じゃ連絡先もわからない アイツ元気でいるのかな そういえばあの時 ケンカしたっきりの アイツ生きているかな 早めに迎えに来ると言っていた アイツはなかなか来やしねえ 永遠のダチなんて言っていた アイツはとっくに空の上 在るが儘に 笑えてりゃいいね 在るが儘に 生きられなくても 誰もが皆 大人になれない子供達 子供になれない大人達 君よ在るが儘に 君よ在るが儘に 君よ在るが儘に 君よ在るが儘に 君よ在るが儘に 君よ在るが儘に 君よ在るが儘に 君よ在るが儘に 笑ってよ 笑ってよ 笑ってよ 笑ってよ 笑ってよ