夜の街を 歩いていた 立ち止まって空見上げた 夜の中に星が降って 月が君を照らしていた 僕が君に触れたあの手 今も少し覚えてるの どんな遠く離れてても 君のことが離れないよ 遠く響く 僕のこの声は なんにも誰にも 届けられなくて 暗闇の底 手が届かずに だんだんと見えなくなっていく だんだんと見えなくなっていく 君が僕に言った言葉 今もずっとこだましてる 僕の心また君へと 何度何を 叫んで嘆いてさ それでも君には 伝えきれなくて 世界のすみっこ 歩いてたら いつかまた君のところまで 暗い寒い夜の真ん中に そりゃ朝なんてさ 当然来なくて わかってるよわかってるんだよ だけど もっとずっと 叫んで嘆いて それだけ君に伝わって欲しくて 世界がとても広く迷っても 月が見守る中で 2人で目覚めるように