ほんの少しだけ 会話したくらいだろうか? 強いて言うとしたら友達だろう キラリヒカル 少し笑ったんだろうか? そんなことも気にしない人だ 曖味なこの世界 1番の謎は なぜ君が現れたのだろう? 夢の中に... 抱きしめて唇に キスして続きで目覚める ぽっかりと穴が空いた気持ちさ それから 何してても君が覗き込み 恋してるように 錯覚したまま扉を開け 今日1日がスタート 何度目だろうか 無意識に送る 君への視線 的を外している キラリヒカル 少し笑ったんだろうか? そればかりが気になっていく 交わる事なんてない。 そりゃそうだろう あの魔法にかかっているのは 僕だけだから カタオモイの少年に ヒントもくれずに消え去る がっかりと肩が落ちた気分だ それでも 目を閉じたその先で 悪戯に笑う 君に会えるような気がして 今日もまた眠りにつく 何もない世界 佇む僕は大空へ羽ばたく 差し込む光が 僕を今日へと連れ去る 目覚めて探す君は 心のどこにも居なくて ぽっかりと穴が空いた気持ちさ なんだったんだろう? ただひとつ言える事は あの時君に恋して 刻む時の速さに気付いたことだろう 空虚な明日へ向かう 足取りがステップしてた 目まぐるしく華やかな世界 新しい扉開いて 恋を探しに行くのも 悪くないや