話すこと何にも無くたって そばに居れたら良かったの 思えば変わったふたりだったね 不思議と合ってたんだ 空けた週末、ああもう 暇になってしまうな 君のせいにしたの 勝手な期待をしてしまうくらい あなたは優しいから 「行かないで」も まだ間に合うなんて思ってたのにさ 分かってたのにさ 「好き」が言えれば 君は振り向くかな ねぇ教えてよ 少しずつ忘れていくように 君を想えなくなってく 今はまだ、癒えて欲しい傷なんて あるわけないから 今だけは 「言わないで」も 言えないことなんて 分かってるけどさ 聞きたくないの ただ痛くて どこが痛いかも分からないよ 柄にも無い手帳 白紙は埋まらないままで 何度も見返した 勝手な期待をしてしまうくらい あなたは優しいから 優しかったから 「行かないで」も まだ間に合うなんて思ってたのにさ 言えなかったから 「好き」が言えれば 君は振り向くかな ねぇ 「お幸せに」