聞こえてる 君の歌声が響く 世界はまだモノクロの海で 日が昇る白い空気の中で 何を追いかけていた? 形容した壮大な海で息が詰まりそう になる 透明な0と1の狭間走る 切り取った明日の世界の声を 紡いで今見つけた未来の定義を見失 わないよう 君の止めど無い旅の歌が 合言葉さ ここでまた会えるだろう 夕暮れに並ぶ 残照と空が 来たる星の光を迎えて 宙を舞う 黒い大きな影が 波に音を乗せ行く 目を瞑り浮かんだ夢を忘れないよう に描いてく 終わらせたくはない 祈りよ届け 途切れないどこまでも続く日々に 答えを探していた 風が吹いて ほ ら 見えてくる景色 どうか覚めない夢のような 場所で君を追いかけていたいから 切り取った明日の世界の声を 紡いで今見つけた未来の定義を見失 わないよう 君の止めど無い旅の歌が 合言葉さ ここでまた会えるだろう そしてまた会えるだろう