背を向けた二人には 居場所など無くて 激しく降る雨さえ 音は聞こえず 背を向けて歩いて行く 二人の行く場所 足跡が一つ消え また一つ消え… 離れない 離れたく無いけど 君の言葉が心に深く 突き刺さる ほら 離れない 離れたく無いけど 波で消えて行く君の足跡 又一つずつ… 俺を思い出に変え新しい海へ 幸せを心から願うよ君へ 涙の向こう側に幸せはあるの? 涙の向こう側に君は居ないさ 「無常な時を 叫んでみても 長すぎる未来に殺されそうで 涙もこの気持ちの意味さえ過去へ 沈む太陽と」 離れない 離れたく無いけど 君の言葉が心に深く 突き刺さる ほら 離れない 離れたく無いけど 波で消えて行く君の足跡 又一つずつ… 春夏秋冬の季節と… 遅すぎるけどもう一度ほら 手を繋ぎたい 春夏秋冬の季節が… いつかの出会い いつかの別れと君との出会い