吐息のさけぶ声 かすかに聞こえてる もう一度 かきあげて からむ長い髪 色づくはずのほほ なぜ今も こごえたまま いく千粒の夢 流し たとえ 枯れたって 求める姿 追い続けても 悔いはないでしょう 指に落ちた この雫が冷たい 行く先 霧の中 何も見えないけど どこまでも 愛せるわ すべて なくしても ガラスの糸をつなぎ 静かに なぞってるの 吐息まじりの恋 いつか きっと変わるから どんな雨に うたれたままでも つらくないでしょう ああ 思いはつのる程 貴方しか愛せない ああ 切なさつのる程 貴方しか 貴方しか いく千粒の夢 流し たとえ 枯れたって 何千年先の今でさえ 貴方 求めるわ 恋に落ちた 雫たちの つぶやき