溶けだした 泣き声に 花束を向けて 枯れないように 歌を紡ぎだす どこに歩けばいいの どこにいきたいの 押し寄せる暗い波 ひとり 壊れそうだった 移りゆく空の色 置き去りの身体 子供が奏でるメロディ 震える希望 朝と夜を何度も 繰り返す心 息をするだけじゃ嫌だよ 君に聞いてほしかった 弱虫な僕でも 変われる 今 未来 歌いたいの みていて 負けたくはない この想い賭けていく 泥だらけになっても構わないよ 君のもとへ 遠い日の 泣き声に 花束を向けた 願いを込めて 忘れないように どこに歩けばいいの どこにいきたいの さようなら 時計の針は進んでいるよ 少しずつ明日への 楽しみが増えて 今日は君に会いにいくよ 僕の言葉はもうきっと 綺麗に光らない それでも今 ここにいる意味を 歌うよ 下手くそだって 笑ってくれていい 苦しいなら隣で泣けばいいよ 大事なものは ここにあるよ 君がいないと 始まらない 強く 光れ 僕らが出会えた世界で 君がそばに居てくれるなら 何だって乗り越えられるよ 一緒に笑うこの場所 生きていたいから 君に聞いてほしかった この声が枯れても 届けるから 歌い続けるよ 消えない 変わらないから 君を連れていくよ 終わらない夢の その向こう側へ 手を繋いで ずっと 君と僕で ずっと