せいくらべ

歌詞

ポケットにしまいこんだ 幼い思い出 並んで歩く影と 私の気持ちは変わっていく 冷めちゃったジャスミンティー いつもよりちょっと苦くて 胸がキュッと締め付けられるの もどかしい距離のまま 素直になんてなれないのは 頼もしくなった君を見上げるから また少し背が伸びたね 近づき離れてせいくらべ 言えないこと、出来ないこと、 ひとつ増えた 好きだとかじゃないんだけど 遠くなってくこの目線を 「もっと近づけたいな…」 そんなこと言えるわけないでしょ あの日一緒に見てた夜空に光った 流れ星一筋と君の横顔を覚えてる 解けないパズルのように こんがらがってく想いに 胸がキュンと打ち鳴らされるの 自分でもわからない 本当のことなんて言えない 頼もしくなった君が気になるなんて 追い越した君の歩幅 近づき離れてせいくらべ ちょっと速い! もう少しゆっくり歩いて 好きだとかじゃないんだから! 勘違いなんてしないでよね だけどこんな普通の日が ずっと続いたら…なんてね まだ君は気付いてない そっと思いの丈せいくらべ 強がりだけが背中を追い越してく また少し背が伸びたね 近づき離れてせいくらべ 言えないこと、出来ないこと、 ひとつ増えた 好きだとかじゃない、でもね 遠くなってくこの目線を 「もっと近づけたいな…」 そんなこと言えるわけないでしょ