最終列車 キミは旅立つ 僕だけまだ この白線の内側にいる I miss you again いつからだろう すれ違いはじめたのは I still love you. 最期なのに 上手に笑えない I could not say anything 《You still stay in my heart》 《But I still stay in my heart》 声にならない「サヨナラ」 最終列車 キミは旅立つ 僕だけまだこの白線の内側で 泣いてる 明日の朝へ進んだキミと この夜から脱け出せない怖がりな僕 フラッシュバックする キミの影をまだこの街に見てる どうして? 想い出はいつも隣にキミがいて 涙が溢れた 愛してるなんて言わなくていい 聞けばきっと僕はキミを 忘れられなくなる 俯く僕に手を振るキミと 握った手を振り返せない強がりな僕 二人並び歩いた桜通りの花が散る 季節は流れてまた咲き乱れそして 散って 繰り返してく キミの居ない明日を 最終列車 キミへ「サヨナラ」 僕だけまだ この白線の内側に居るけど 明日の朝を迎えに行ける 一人でだって立ち向かって歩き 続ける キミもどこか遠い場所で昔みたいに この桜を 見上げているのかな 三月の終わり 追い風が吹いて 僕らはきっと違う道を歩いてゆける 「最終列車 桜通り手を振るキミへ」