興(おこ)した夢を 貫ける 霞んだ世界に 昇る太陽 灼熱 ここに極まれり 激しいままで 潮流(ながれ)を変えて 陽(ひかり)と陰(かげ)の 絆を照らす <♪> 消えない月が白く灼けて 傷のような夜明け くれてやっても構わぬ明日 今日また抱えて ゆらり揺らめく 胸の淵の 陽炎は 終焉(おわ)りかけても 己を焦がす煌めき 乗るかそるか この拳(て)の許(もと)に 興(おこ)した夢を 貫ける 霞んだ世界に 昇る太陽 灼熱 ここに極まれり 激しいままで 潮流(ながれ)を変えて 陽(ひかり)と陰(かげ)の 絆を照らす <♪> 一寸先は闇がイイね 何処でも往(い)かれて 転がり堕ちて見上げる空 遠さに魅かれる はらはら散りぬ 想い映す水鏡 出逢い別れて 競う者の結末(ゆくすえ)は 花も嵐 天のみぞ知る 見果てぬ夢の その先へ 命は時代に 咲かす火華(ひばな)よ 運命 ここに極まれり 自分を通す 真(こたえ)を撰(えら)ぶ 陽(ひかり)と陰(かげ)が 交錯(まじわり) 遂げる <♪> 見果てぬ夢の その先へ 命は時代に 咲かす火華(ひばな)よ 輝き ここに極まれり 尽きゆく 時の狭間で刻む 望みを賭けて 絶頂(いただき)を看(み)る