Track byKEIKO LEE
. ふたりであの時 聞いたテネシー・ワルツ 古いレコードの ざらざら聞こえる 針の音まで 私は忘れない あの小さな酒場の匂いさえ あなたのシャツの色も あの日が最後の 別れの日だから 私は忘れない 真夏の昼下がり 人気のない街 ひとりで歩いていた どこかで誰かが あのテネシー・ワルツ 口笛吹いていた 知らないまま通り過ぎる 渇いた日差しの中 あの時聞こえた あのテネシー・ワルツ 口笛忘れない