聞こえないふりした最終電車の知らせ あと数分だけでも二人でいたくて 滑り込んだドアの向こう あなたは帰ってくどこかへ いつも私が追いかけてた 初恋をした時みたいに あなただけに恋した 夢を見たの 二人の未来 会えなくなってから気がついたの あなたには愛している誰かがいるってこと ベランダに残ったビールのボトル見るたび 幸せと寂しさ 2つを感じた 冷たい風 あなたはもう二度とこの部屋には来ないね たぶんあなたにはわかってた 歪んだ鏡見るみたいに 終わりのある恋だと 嘘のない笑顔が好きだよ いつも言ってくれたそのあなたが こんなにも涙色に染めたの 街の流れに飲み込まれても まだあなたを探してしまうの いつも私が追いかけてた 初恋をした時みたいに あなただけに恋した 夢を見たの 二人の未来 会えなくなってから気がついたの あなたには愛している誰かがいるってこと