鋼の森を抜け出し 鉄の罠を砕いて その目に映されるのは その翼は 傷付いても 止まる事なく 高い空を飛ぼうとする くもりない心で息をすれば 悔いは無いから 真実は語られる事もなく 消えていく日もあるけど この空輝く星がやがて 刃先の尖った矢に変わっても 未来の窓は開く日が来るから 星屑集めて君を照らすよ 暗い海の底深く 光の先見つめて やっと泳ぎ着いたのは この背ビレは 止められない 強い潮の流れが 終わる事はなくて 砂の上打ち上げられるような 悲しい事は 静寂な夜の海に包まれ 涙と共に流そう 大地に広がる花がやがて 激しく巻きつくトゲになっても イバラの道を抜ける日は来るから 花びら集めて空を仰ぐよ この空輝く星がやがて 刃先の尖った矢に変わっても 未来の窓は開く日が来るから 星屑集めて君を照らすよ この身を焦がして君を照らすよ