たくさんの人たちに 背中押されながら 僕はこの道を選びました 桜の花は散り青々とした葉は色付き 春の面影もなくなりました 脱ぎ捨てた洗濯物 溜まっていく弁当のカラ あの時は 母ちゃんがやってくれてたよね 息詰まる人付き合いつのる不安と 期待 こんな時 親父なら何て言うかな あの時は何で 気づかなかったのだろう こんなにもたくさん 支えられてるのに ありがとうじゃ 言い表せないこの気持ち 感謝してます 母の優しさに父の強さに気づいた どんな困難が待っていようとも その優しさと強さを胸に秘めて 生きていきます たくさんの人たちに支えられながら 僕はこの街で暮らしています 桜の花は咲き青々とした葉は残り 夏の訪れを告げているようです いつか超えるといった父の背中も 年を取るごとにその偉大さを知り 文句ばかり言った母からくるメール 「ちゃんと食べてますか」 大きな愛を知る あの時から僕は強くなれたかな いつの日かあなた達が出逢った奇跡 ありがとうじゃ 言い表せないこの気持ち 感謝してます 父と母の子供に生まれてよかったと 今なら言えるそしてそう思える 世界一の Home が僕にくれた 生きる意味を