風とキラキラ舞うあなたの背を ずっと追いかけてたあの瞳で そっとユラリラ川面を揺らした 光る未来の向こうに <♪> 試験休み明けの夕焼け 刻む傷は机の隅 別れの季節が足音を立てる 雪が残る校庭には 顔を出した小さな花 変わらないでいよう 何が変わっても 二人並んで 歩くバス通り ふと触れた手と手 鼓動が高鳴る 風とキラキラ舞うあなたの背を ずっと追いかけてたあの瞳で そっとユラリラ川面を揺らした 光る未来の向こうに 時には言葉じゃ足りなくなるけど smile again きっと 歩き出せるよ <♪> 細い路地を抜け自転車で 坂を下り多摩川まで 水辺に降り立ち 見た飛行機雲 遠くまでほら 投げた小石は 泣き笑いまた想い出に跳ねた 風とキラキラ舞うあなたの背に 口ずさむこの歌届くように 僕らユラリラ川面を見つめた ひとりひとりの行く先 「好きだ」と言葉じゃ 言えずにいたけど smile again きっと それもいいんだよ 桜ヒラヒラ舞うあなたの背に 降り注ぐ花びらさよならじゃない 涙ユラリラ川面を揺らした 寂しいけどもう行かなきゃ 時には言葉が足りない朝には smile again きっと 歩き出せるよ