求められて選ばれた道より 自分で選びとった道を 歩んでくことは 決して孤独なことじゃない それぞれやり方が違っていても どんなに離れたとしても その先に見てる景色が同じならば きっとそれでいい 絶望的なことだって一ミリの 希望が見えたなら いつだってあきらめないで 最後まで追いかけてくって 覚悟は時々そう 助けたい手 すりぬけてしまう 散らかった運命のかけらを うまくつなぎあわせても 受け取る人がいなきゃ ハンパな答えしか生めないって 光を灯すのなら それを守り続けたいだろう? 世界と折り合いをつけるために 飛び出た杭を打つよりも とがった想いを そっと研ぎすませばいい それぞれの力が違っていても 人はランクをつけたがる 色を掛け合わせ新しい絵を描ける そんな気がするのに 不器用さを隠して 足りないとこ繕うくらいなら 頭ん中の色彩を ただぶちまけていいんだって ほんとうの強さとは 想い重ね合わすことだろう? 誰かを傷つけた分だけ やさしさ胸に抱ける 弱さに寄り添える 力こそが強さなんだって 光を灯すものは 闇に潜む手を掴むんだ 客観的なことだって 一秒後にはウソになったり 影が光を照らすことが あるかもしれないって 近くじゃ聴こえなくて 遠くで初めて聴ける声 真実と真相がいつのまにか ずれてしまうのなら 最後に選ぶのは自分自身 どうしたいのかだって 理想さえくつがえせる 自由をこの身に纏えばいい