箇条書きタスク 空っぽのデスクトップ 蛍光灯が 映りこむグラスも 足音隠して忍びよる 不安の影 消してはくれない 天井にぶつかる 浮かんだ疑問 誰かが答えをくれたらいいな 夜をしまうカーテン 風運ぶ愉快な声 濡れたシャツで息苦しい背中 夜を繋ぐカーテン 虚しさから 空洞から 退屈が溶けたネオン踊る世界へ 鏡が割れてる 端っこの紙くず 積み上げた本や 開けてないメッセージ 意味なんかなくて ただただ憂鬱のまま 消えてはくれない ベットの淵から こぼれた昨日 踏み場もないまま積もってゆく 温度差に濡れている重たいカーテン 写真たての瞳が見透かしてくる 曖昧な感情が指の隙間から 繋いだままでほどけない 夜をしまうカーテン 風運ぶ愉快な声 濡れたシャツで息苦しい背中 夜を繋ぐカーテン 虚しさから 空洞から 退屈が溶けたネオン踊る世界へ 夜をしまうカーテン チグハグな心の声 戸惑いながらも動いてる体 夜を繋ぐカーテン 鍵をかけた暗闇から 街灯が照らすネオン踊る世界へ