気まぐれな神様 何を想い詠う わからなくてわかりたくて 手を伸ばした 先 蓋を開けて 広がる世界 紡ぐ未来 やりたいことやりたくないこと 全部詰め込んで 砕けそうな心をなんとか誤魔化して 例え無駄な努力だと言われても それでも 貫いたもん勝ちだ 真っ直ぐに 思うがままに 両手ひろげ 遠くへ飛んでいけ 曇りなき 消えない炎 ゆらゆら からくれなゐに染まる あたたかい言の葉 ありのままの想い たくさんくれたお守りを握りしめて 今 挑んでいく 鼓舞し鳴く 歌詠み鳥 認めたくて認められたくて 向き合うって辛いなぁ 届かなくて追いつきたくて もがいた日々 いつかあなたの隣で笑えるように 強くなるよ 悔しさと強い涙は 次に繋がる そして火継がれる 覚えてて 覚えていてね あなたは独りじゃないと言うことを あなたの詩が わたしの詩が どうか色褪せず 道行きますように 残んの月も微笑み 希う 真っ直ぐに 思うがままに 両手ひろげ 遠くへ飛んでいけ 曇りなき 消えない炎 ゆらゆら からくれなゐに染まる 神様は詠う