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つむぎ詠

Track byうたたね

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  • 2022.11.16
  • 4:10
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歌詞

朝寝から覚めて安らぐ 君の香や 風に流れて 足止める たおやかに咲きし 白木蓮が見つめ返す 炎天の滲む 青の中 眼細める横顔に 汗流す 氷菓の先を 齧る音 耳に冷たし 雪間から覗くアスファルト 綻ぶ優しい陽だまりと 夕凪の中 靡く髪 永遠を映した水面に 春憂い 明日の出逢いに思い馳せ 名残惜しく 会話途切れぬ花月夜 藍浴衣 纏った君の美しさ 思い出を閉じ込め去りぬ 夏館 サルビアの甘い蜜を吸う ふとよぎる祖母の微笑み 秋めいた故郷の街並み 懐かしき夜風の匂い 落ち葉を踏みしめ歩くたび 零れる儚い木漏れ日と 不器用なあなたがはにかんで 差し出した白い雪兎 金木犀 香る季節にいつまでも 十六夜を見上げて想う 愛し君 冬木立 紛れて憂うその背中 夕時雨 焼けた記憶も洗い流せたら 花吹雪 散らさぬようにと手で掬う いつか見た 君の姿は白夜のよう 蜻蛉が飛び去ろうとも 永遠に 忘れえぬオリオンの彼方 何万光年も

1曲 | 2022

このアルバムの収録曲

  • 1.つむぎ詠
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