JOURNEY むきかけの青い林檎 ひとくち最後にかじって 今日のワルツを踊ろう 蝶のように 次々くりだすドミノ 途中で倒して直して 束の間の退屈こそ致命的 バラの頬をたどり 気まぐれな旅に出たいすぐに 透明なカラクリだ 闇から生まれ闇へ帰る 時計では刻めない 時空を生きて月へ帰る 古びた予言のmachineで コトコト昨日覗いて 運だめしにももう飽きた 我々は瞬間に属している 哀しみはどこにもあって 歓びへと変わるだろう 青空折りたたんだら地平線 数式で解けない あの子の気持ち知りたいすぐに 透明な毎日だ セピアに変わるビルが見える 主人公などいない ドラマが流れ続けているみたいだ 夜にまぎれてく